盗聴器発見を依頼したのに、発見できない訳とは?

プロの盗聴器発見業者と素人の差
盗聴器発見業者と素人との発見能力の差

盗聴器を見つけよう。と考えたとき。ほとんどの方の行動は二択です。
自身で発見調査を行うという選択肢と、業者に盗聴器発見調査を依頼するという選択肢です。

自分自身で盗聴器発見調査を行おうとしたときは、盗聴についての機材知識を持っていたり、電波に詳しくなければ、残念ながら見落としなく盗聴器を発見することは、とても難しいと考えられます。

ですので、業者に盗聴器発見調査を依頼する選択をここでは推奨します。
素人とプロでは、やはり埋められないほど盗聴器発見調査力に差があるからです。

プロの手による調査は、なにより機材が重要です。何より盗聴器から発信されている電波をいかに色々な種類キャッチできるかで発見できる盗聴器の種類や数が変わってきます。
素人がひとつの盗聴器を探すために何十万もする機材をたくさん集めるのは、勿体ないので、やっぱりプロに任せてしまった方がよいでしょう。

盗聴器発見業者に依頼するときには、相見積もりもしてみましょう。
業者間でも、どんな盗聴器発見機材を持っているのかによって調査力に差があるということも覚えておきましょう。

実際のところ、専門の業者であっても、発見機材の対応できる盗聴器の種類のものでなければ、発見は難しいのです。
例えば最近ドラマでも使用されるところを見かける「コンクリートマイク」。
ビジネスホテルなどの壁にコンクリートマイクをつけ、隣の部屋の会話や音を聞く盗聴器です。
この盗聴器は電波を発したりする仕組みはなく、建物に伝わる震動を直接聞く仕組みの盗聴器のため、一般的な盗聴電波を探す機材では発見することが出来ません。

このような盗聴器を探すには、電波を発見する装置だけではなく、温度変化が分かるもの等を用いて、怪しいものが建物の壁についてないかしらみつぶしに探さなければいけません。

ノウハウや実績が多い盗聴器発見業者なら、「こういうときはこんなところが怪しい」などと考えてくれるので、スピーディな調査も期待できます。
盗聴器発見業者に依頼を考えているのなら、どの程度機材に力を入れているのか、そして実績があるかどうかなど、事前に調べられる範囲で調べてみることが大切です。

Copyright (C) 盗聴器発見で解決しよう All Rights Reserved.